遠州灘に面する浜松サーフィンポイント「篠原海岸」の様子や施設内容を詳しく紹介。
浜松区間のサーフィンポイントは、全て国道1号線の裏道にあたるさざんか通り沿いにあるのが特徴で、今回紹介する篠原海岸は、アクセスはしやすいものの、駐車スペースの問題から限られた人数しか利用できない知る人ぞ知るポイント。その海岸に訪れるのは、地元サーファーだけでなく、釣り人、運動部の練習などジャンルはそれほど多くなく、サーフィン目的なら個人練習する場所にピッタリです。
初めて篠原海岸に訪れる人の為にもマップの位置から海岸までのアクセス道路状況、波の発生しやすいポイントなど、マップで見ただけでは分からない様子を伝えてみるので、訪れる際は参考にしてみてください。
篠原海岸の場所詳細
場所 | 静岡県浜松市西区篠原町 |
海岸詳細 | 駐車スペース10台 |
篠原海岸の場所は、浜松市西部清掃工場付近にあることから、通称ゴミ処理場裏の海岸とも呼ばれていて、アクセスは浜名バイパス「坪井IC」で降りてさざんか通り沿いのポイントを防潮堤に進むと駐車スペースにアクセスできます。
施設は駐車スペースだけの海岸!水ポリタンクは必須。
海岸アクセス
【さざんか通り曲がるポイント】
海岸にアクセスする道路はさざんか通りから!国道1号線浜名バイパスの坪井ICを降りてから、クネクネした細い道を通りさざんか通りに出ることができますが、初めてだと少し分かりずらい印象。曲がるポイントとしては、フェンスで囲ってある空き地が目印、愛知側からだと右側に曲がり登っていくと駐車スペース。
駐車スペースの様子
篠原海岸の駐車スペースは防潮堤のほぼテッペンに位置していて、駐車可能台数は約10台。海側にとめれないときは街側にとめる地元ルールで、つめても12台くらいが限界のため、海岸利用者もかなり限られます。
防潮堤の1つ段下には砂利道が隣海岸まで続いていますが、車は入ることができません。
小高い場所から降りると砂浜!浜松市の主要海岸は砂浜に通じる道に必ずゴミ箱が設置してあるのが特徴、持ち込んだゴミを捨てる場所ではなく砂浜に落ちているゴミを回収する専用なので間違えないよう注意。
篠原海岸の海の様子
篠原海岸の波打ち際までは、約150mと広大な砂浜が広がっていて、駐車スペースから歩いて約5分の距離。浜松区間の特長ともいえる砂浜の広さはロケーション的には抜群で、ここでは近くの運道部の学生がトレーニング場所として利用しています。
海はサーファーか釣り人の2択の場所!
サーフィンポイントとしては、海にテトラが入っていない場所だけに、地形変化による波ではなく、波が発生していれば広範囲にできるのが特徴的で、近くに波が発生していれば入っている印象。駐車スペースの問題からも海に入っているサーファーはそれほど多くなく、季節によっては穴場的要素も若干あります。
遠州灘でも浜松区間のサーフィンポイントをどこで波にのろうか迷った際は、
篠原海岸ポイント訪れてみてはどうでしょうか。
穴場度 ★★☆☆☆
篠原海岸のオレ的サーフィンポイントはこんな感じ!ハイシーズンだと釣り人とかぶり意外と人気になっている海岸ですが、遠方からでも国道1号線をつかうとアクセスしやすいのは良さで、地元ガチ勢サーファーが訪れる場所だけあり、個人練習するには向いています。
もし篠原海岸に行って駐車スペースが満車の場合は、付近の海岸としてさざんか通りを600m静岡側に進んだ信号交差点角付近に駐車スペースがあるので、少ししか離れていないポイントに移動するのも有り。場所的には浜松市総合水泳場の裏にあたる海岸、ハイシーズンは駐車スペースからもそちらのほうが賑わっている体感です。
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