白須賀海岸①（潮見側）サーフィンポイントの施設詳細

表浜と言えば愛知県と静岡県をまたぐ大規模な海岸、今回は県境付近に位置する静岡県湖西市にある白須賀海岸（潮見海岸）の様子や施設内容を詳しく紹介。

白須賀海岸（潮見海岸）はサーフィンポイントとして地元ガチ勢から遠征してくる人もいる人気海岸、その要因になっている１つが何と言っても道の駅「潮見坂」から近いことで、国道１号線のバイパス付近にある海岸なことからアクセスはしやすく、ハイシーズンには釣りや観光客とジャンルも様々な人達が訪れる海岸です。

初めて白須賀海岸に訪れる人の為にもマップの位置から海岸までのアクセス道路状況、波の発生しやすいサーファーがいるポイントなど、マップで見ただけでは分からない様子を伝えてみるので、訪れる際は参考にしてみてください。

白須賀海岸①（潮見海岸）の場所詳細

マップのポイント位置は道の駅「潮見坂」前の海岸を示していて、海岸沿い浜名湖側を見ると他にも駐車スペースが確認できる為、訪れる際はマップを一通り見てから行くとスムーズ。記事ではどこからどこまでが海岸の境界線か不明な為に白須賀海岸でも潮見側と表記していますが、ここは潮見海岸と呼ぶ人もいて、さらに浜名湖よりに位置する白須賀海岸とは別で紹介しています。

白須賀海岸（潮見側）の施設設備的にはトイレはなし、海岸道路沿いに有料の温水シャワー完備と少し珍しい場所。すぐ近くの道の駅にはトイレや飲み物自販機、屋台などの食べ物が充実しているので、休憩場所として最適かもしれません。

海岸アクセス

白須賀海岸（潮見側）サーフィンポイントのアクセスは、国道１号線バイパス下からと国道４２号線からの２ルートが有り、記事では伊良湖方面からの４２号線で解説しています。

【国道４２号曲がる交差点】

【バイパス下の曲がるポイント】

表浜街道の４２号「長谷」信号交差点を右折して道なりに進むと、バイパスをくぐれる道にでるので右折して海岸に下りていくと分岐地点。

分岐の丁字路を左折すると白須賀海岸、右折すると細谷海岸方面に繋がっていて、分岐地点から約１００ｍ以内に車をとめれるスペースがあります。

駐車スペースについて

海岸道路の海側に所々スペースがあり、１箇所にだいたい２～３台ととめることができますが、スペースは海側にしかなく、かなり限られています。その点から、表浜でも愛知側の海岸のように海岸道路のどこでもとめれるわけではないので注意！

バイパス下のポイント

海岸道路を道なりに進みバイパス下を抜けるポイントには、温水シャワーが３分２００円で利用できる私有地があります。ここは昔ソーラーもなくBBQスポットとして人気でしたが、今は温水シャワー専用の土地！表浜の海岸の中でもシャワーがある場所はかなり限られていて、波にのって帰る際にこういう施設があると助かります。

白須賀海岸（潮見海岸）の海の様子

白須賀海岸（潮見側）の駐車スペースから海波打ち際までは約５０～８０ｍくらい、かなりの距離にかけて砂浜が広がっているのが特徴で、訪れるのはサーフィン目的だけでなく、釣りや道の駅から歩いてくる観光目的と海を利用する人で賑わう海岸。

サーフィンポイントとしては、海にテトラが入っていない為に波が発生すれば広範囲にポイントができますが、ここはポイントよりも車がとめれるかが鍵を握っているので、ハイシーズンに訪れる際は出来るだけ早く来ることをおすすめ！また波が発生すれば駐車スペース前付近でも十分いい波にのることが可能となっていて、波の発生はケースバイケースなものの、だいたい海に入っているサーファーを見ると駐車スペース前の波打ち際から半径１００ｍ以内に入っている印象です。

表浜でどこで波にのろうか迷った際は、道の駅から近い白須賀海岸のサーフィンポイント訪れてみてはどうでしょうか。

人気度　★★★☆☆

白須賀海岸（潮見海岸）のオレ的サーフィンポイントはこんな感じ！人気なのに少し★が低いのは、駐車スペースのことからで、とにかく限られた人数しか利用できないことを考えると少し残念なようにも感じます。もし訪れて満車の場合は、このポイント付近からちょっと浜名湖側に行けば駐車スペースがある為、ちょっと様子を見に行くのも有り。

付近の海岸としては伊良湖側に細谷海岸＆人気ポイントの小松原海岸＆小島海岸、浜名湖側に白須賀海岸、アクセスもバイパスや国道４２号から行けばそんなに時間もかかりません。ちなみに白須賀海岸には駐車スペースが多いことから、もし道の駅やバイパス付近で波にのりたい場合はそっちのほうがいいかもしれません。