全日本サーフィンポイントの海岸や施設詳細

表浜海岸のサーフィンポイントの中でも人気トップ５に入るほどメジャーになっている、愛知県田原市池尻町にある「全日本」と呼ばれている海岸の様子や施設内容を紹介。全日本サーフィンポイントは中日本と呼ばれるポイントとほぼ同じ海岸な事から、今回の記事で１つにまとめていて、駐車スペースやトイレなどはほぼ共通しているのが特徴です。

初めて全日本に訪れる人の為にもマップの位置から海岸までのアクセス道路状況、サーフィンをするポイントなど、マップで見ただけでは伝わらない様子を伝えてみるので、訪れる際は参考にしてみてください。

全日本の場所詳細

マップの位置は全日本＆中日本のポイントでサーフィンをする際の駐車スペースの位置を示していて、そこから約３分ほど歩いて海岸に行きます。駐車スペースと道中にはシャワーが利用（有料）できるお店もあるのが特徴で、ポリタンクに水を入れて用意する必要もありません。

アクセスは通称表浜街道の国道４２号線「赤羽根港」信号交差点を漁港側に進むと駐車スペースがあり、付近には道の駅「赤羽根ロコステーション」もある為、遠方から来てもわかりやすいサーフィンポイント。

【赤羽根港信号交差点の様子】

国道４２号線から漁港に沿うように進むと駐車スペースがあるので、穴場的な海岸ポイントのように細い道や急斜面など一切ないアクセス道路状況はかなり良い場所！大型車のハイエースワゴンなど（ハマーH2可能）でも駐車することができます。

駐車スペースの様子

トイレ周辺が舗装砂利の駐車スペース、車は約４０台くらいは止めれそうですが、全日本のサーフィンポイントは人気スポットでもある為、春夏ハイシーズン休日連休は満車状態になるほど多くのサーファーが県内県外から訪れます。

駐車スペースから海岸に歩いていく道中にあるのが温水シャワーを完備したちょっとしたお店。ポリタンク用の温水利用も２４時間利用できるようで、サーフィンした後に寄るには絶妙な位置にあります。

全日本の海岸はここから遊歩道を進んでいきます。付近の道路脇にはこれでもかというくらいの駐車禁止の看板やポールが目に付くので、昔はかなりマナーが悪くこのような光景になったと思われます。

遊歩道を少し進むと看板、「全日本」「中日本」と矢印で示しているので迷う事もなく、遊歩道をそのまま道なりに進むと中日本ポイントにいけますが、全日本ポイントの海岸からでもそんなに距離はないと思うので、サーファーと波の様子を見る為に全日側から海岸を歩いて行くのも有りです。

海岸には少し小高い場所から降りていくので、足元に注意！波の発生状況を上から確認できるのは良さかもしれません。

全日本ポイント海の様子

全日本のサーフィンポイントは赤羽根漁港防波堤から新日本側に続くテトラが並べられた海でサーフィンをする為、比較的範囲は広く、新・中日本とほぼ同じ波の発生状況なことからも、混雑時でも場所は選びたい放題。ただ混雑時は、遊歩道から近い良い波が発生している場所ほどサーファーが集中するので、まったりと練習したい場合は少し海岸を歩くことになりますが中日本側に行くのをおすすめします。

訪れているサーファーは比較的中級者以上の上級者ガチ勢が多い印象となっていて、初心者の人ならお手本となるようなテクを見れるメリットもあると思うので、表浜でどこで波にのうろうか迷った際は、施設が整った全日本サーフィンポイント訪れてみてはどうでしょうか。

人気度　★★★★★

全日本のオレ的サーフィンポイントはこんな感じ！人気度数はかなり高いスポットでもある為、ハイシーズンに遠方から訪れる際は前日入りが良いと思われますが、付近には道の駅も完備しているので、アクセスともにここは色々と条件が揃っている場所につきおすすめです。プロ級のサーファーなら波にのる楽しさだけでなく、見せる場としてももってこいの場所！上級者から初心者までここは抑えておきたいポイントですね。

また付近には新日本、道の駅すぐ横にあるロコ、表浜の王道サーフィンポイント「ロングビーチ」もあるので、混雑している時は比較的短時間で移動できる海岸を選んでみるのも有りです。