小松原海岸サーフィンポイントの施設詳細

愛知側ポイント

表浜海岸の中でもサーフィンに限らず色々なジャンルの人達が集まる人気海岸、愛知県豊橋市小松原町にある「小松原海岸」の様子や施設内容を詳しく紹介。小松原海岸は年中を通して多くのサーファーが訪れる場所なっていて、地元ガチ勢サーファーだけでなく遠征してくるサーファーも多い事から知名度はかなり高く、春夏のハイシーズンには駐車場が満車状態になる人気ポイント!他の海岸と違うのは、夏になるとアウトドアを楽しむ人や波打ち際で水遊び(遊泳は禁止)をする人など海岸ならではの楽しみ方をする人達が訪れる印象で、海の素晴らしさが伝わる場所と言っても過言ではないこれぞ表浜を代表する海岸となっています。

この記事では、小松原海岸とすぐ隣にある小島海岸の様子をまとめていて、初めて小松原海岸に訪れる人の為にもマップの位置から海岸までのアクセス道路状況、波の発生しやすいポイントなど、マップで見ただけでは分からない様子を伝えてみるので、訪れる際は参考にしてみてください。

小松原海岸の注意点は、海岸の入口に看板が設置してあるのでルールに従って利用する必要があります。特にアウトドア目的で訪れる人の中にはバーベキューをして炭やゴミを捨てる人達もいる事から、禁止にならない為にもゴミの持ち帰りは絶対のルール。今の所は許容範囲としてBBQは禁止にはなっていませんが、ゴミ捨てが問題になるとこれから禁止になる可能性もあるので、次に来る人の事も考える行動は重要です。

小松原海岸の場所詳細

場所 愛知県豊橋市小松原町浜41(王寿園前)
海岸詳細 トイレ水道有り(多目的完備)

・小松原海岸&小島海岸どちらも水道はホース付きで設置有り

駐車場有り

芝生広場展望台有り

イスベンチ有り

小松原海岸の場所アクセスは、表浜を繋ぐ国道42号線の豊橋市小松原町付近を1本曲がって道なりに進むと行く事ができ、目印としては海岸沿いに立っている施設「王寿園」をナビの目的地にすれば初めてでもスムーズに行けます。道中の道も意外と広いのも小松原海岸の良さで、訪れる車は大型車ハイエースロングやキャンピングカーなども乗り入れている事から、車でアクセスしやすいのも人気の秘訣かもしれません。

海岸の設備はシャワーは完備していないものの、綺麗なトイレ、水道はホース付きで設置してあり、どのジャンルの人が訪れても満足できる内容。すぐ隣の小島海岸側には展望台有りの多目的に過ごせるちょっとした芝生広場もあったりと、夏に海で過ごすにはピッタリな場所となっています。

付近の国道42号沿いには海で潮がついた車を洗うのにもってこいのガソリンスタンドもあり、少し離れていますが伊良湖側の伊古部にはセブンイレブン、浜松側の細谷にファミリーマートのコンビニがあるので、飲み物など購入として42号で来る際は寄ってくるのも有り。

【42号線曲がるポイント】

他にも小松原海岸に繋がる道はありますが、一番スムーズにいけるのが王寿園ルート、田園地帯が広がる道沿いを海岸方面に曲がります。目印は王寿園の看板!

道中の道は対向車が来ると少し寄せる必要がありますが、他の小さな海岸よりも道幅は広く、注意するポイントは建物が見えるU字カーブで、ここは少し見通しが悪く下りになっている為、速度を落として進む必要あり!後は白い建物の王寿園前を通り道なりに進むと海岸道路にでます。

海岸道路の様子

小松原海岸の海岸道路は左右に分かれていて、ここの分岐ポイント付近には小松原海岸側のトイレ水道、駐車場があるので、良い波がたっていればサーファーが止めている印象。夏のハイシーズンはここから小島海岸の直線状の駐車場は満車状態になるほどで、小島海岸側には車をとめることができる広いスペースを完備している為、小松原海岸側が空いていないときは隣の小島海岸側に行くのも有り。

【海岸道路分岐ポイントにあるトイレ水道】

小松原海岸側の施設は、ベンチなどを完備していて電灯付きのトイレは夜になると光るのが特徴。トイレは多目的を完備していますが、正当な目的以外で利用する渡部のような人がいたら通報をおすすめします。

【海岸道路右側の様子】

分岐地点を右側に行くと七根海岸に繋がっていて、少し道がガタガタしている所や砂に埋もれている場所もありますが、海岸道路が繋がっている為、波の様子を見に回るのも有り。

【海岸道路左側の様子】

分岐地点を左側に行くと小島海岸に続いていて、小松原海岸から小島海岸は約300mくらい離れていますが、かなり近く、直線状の駐車場が続いているのが特徴。

海岸道路を進んで行くと小島海岸側!どこからどこまでが海岸の境目かは不明なものの、こちら側は展望台や屋根付きベンチを完備しているだけでなく、芝生広場があるのでアウトドアを楽しむ人がいる場所。夏はテントを張ったりする人もいたりと、色々な目的で来る海岸として楽しいひとときを過ごせます。

先に進むと砂利道の駐車スペース。ここは舗装された駐車場が満車の場合にとめる場所となっていて、ここから更に進むと細谷海岸に繋がっていますが、ガタガタ道やものすごく細い道になっている為、細谷海岸に行く場合は別ルートで行ったほうがいいかもしれません。

【小島海岸のトイレ水道】

広い砂利駐車スペースの隣にあるのが小島海岸側のトイレ水道。一見画像だと小松原海岸から小島海岸は結構離れているように感じるかもしれませんが、距離はかなり近いので、波の様子やサーファーが入っているポイントを見て回るにはもってこいです。

小松原海岸&小島海岸の海の様子

小松原海岸&小島海岸の海波打ち際までの距離は、駐車場から約50~60mあるので比較的砂浜が広い海岸。サーフィンポイントとしてはテトラなどが海に入っていない為、波が発生すれば広範囲にポイントができ、1つのポイントに密集する印象ですが、それだけサーファーが多く訪れる場所である為、混雑はどうしても避けられなく個人で練習する人にはここはあまり向いていません。

サーファーが波にのる場所としては、海の状況によりケースバイケースなものの、小松原海岸から小島海岸の一列の駐車場前付近の海が人気傾向となっていて、地元ガチ勢サーファーも多くいる場所なので、お手本を見て初心者の人が練習するにはいいかもしれませんね。

地元サーファーだけでなく県外から遠征してくるのにはアクセスの良さと波ができやすいポイントでもあると思うので、表浜でどこで波にのろうか迷った際は、小松原海岸のサーフィンポイント訪れてみてはどうでしょうか。

人気度 ★★★★★★

小松原海岸のオレ的サーフィンポイントはこんな感じ!訪れる人は、サーファー以外に釣り人にも人気ポイントになっている為、風がない日は釣り人が一列に並ぶ光景もあり、夏場は海水浴的(遊泳以外)な海を楽しむ人達も訪れます。それだけ色々なジャンルの人達が訪れる人気ポイントとして★は通常よりも1つ多い6個!サーフィンをただするだけでなく表浜ロケーションを体感するにも最高な場所となっていて、施設も充実している小松原海岸&小島海岸は表浜を代表する海岸と言っても過言ではありません。

ただハイシーズンは駐車場が混雑するのが難点、もし小松原海岸周辺が混み合っている時は、分岐ポイントを伊良湖側の右に行くとある七根海岸、静岡側の細谷海岸が近くにあるので、時間もそうかからないポイントにつき移動しながら回ってみるのも有りです。

表浜サーフィンポイントの記事では、表浜海岸の中でも愛知or静岡と分けていて、メジャーになっている場所から穴場的な場所まで地元民しか知らないようなちょっとした海岸まで幅広く厳選して紹介。サーフィンを始めたいけど、どこで練習したらいいのか?どんな海岸があるのか?初めて訪れる人の為にもできるだけ分かりやすく解説してみるので、1つの情報として参考になればと思っています。

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